「ホームページは作ったけど、まったく問合せがない」
「ホームページは持っているけど顧客開拓につながっていない」
このように、ホームページは作ったほうがいいと聞いたので作成したのにまったく反応がないので放置している、という税理士の先生は少なくありません。
実は、ホームページはただ作成するだけでは問合せや相談などにつながらないもの。反応を取るホームページを作るにはポイントがあるのです。
こちらのページでは税理士の先生がHP作成で陥りがちな典型的な失敗パターンをご紹介します。これからHPを作成する方が同じような失敗をしないためにもぜひ、参考にしていただければ幸いです。
また、「ホームページはあるけど反応がない」といった方にとっては、あなたのホームページがなぜ反応がないのかがわかり、改善点が見えてくるかもしれません。
弊社は2002年の創業以来、数多くの税理士事務所のHP制作を手がけてまいりました。おかげさまで2013年の3月現在、税理士事務所さまの制作実績は300を超えております。
弊社にお問合せをいただく税理士さんの中には、「ホームページは既に持っているんだけれど、顧客開拓にはほとんどつながっていない。だからおたくでHPをリニューアルしてもらえませんか?」という方が少なくありません。
なぜ、せっかく高い費用をかけてプロの業者が作成したホームページなのに、顧客開拓がうまくいかないのでしょうか。
原因はいろいろとあるのですが、一番の原因は「サービス案内しかないホームページ」になってしまっているという点にあります。
「ホームページは事務所のサービスを載せておくものなんじゃないの?」
「どうして、それではいけないの?」
そんな風に思われた税理士の方もいらっしゃるかもしれません。確かにサービス案内を載せることは大切です。でもそれだけではダメなのです。
顧客開拓がうまくいっていないホームページで多いのが、
・サービスの料金
・5〜6行の簡単なサービス内容
くらいしか書かれていないもの。イメージで言うと、パンフレットの内容をそのままサイトに載せただけ・・・という感じのページです。
でも、数百円、数千円くらいのサービスならともかく、数万円、数十万円するサービスをパンフレットを見せられただけ、何の説明もない状態で契約しようと思えるでしょうか。
一般的には、パンフレットの情報の他に営業マンにいろいろと質問をして、自分のニーズに合ったものなのかをきちんと確認してからでなければ契約しないと思います。
税理士さんのホームページも同じこと。パンフレットと同じ内容が書かれているだけでは、なかなか反応は取れないのです。「電話してくれれば丁寧に説明しますよ」と思うかもしれませんが、情報が少なすぎる状態ではお客さんは不安が先に立って電話をするという行動も起こしてくれないのが普通です。
それでは、顧客開拓ができる税理士のホームページというのは、どんなホームページなのでしょうか?
次のページからは、弊社が数多くの税理士事務所さまのホームページ作成を手がけてきた中で蓄積してきた、ホームページ作成のノウハウをお伝えしていきます。
サービス案内の情報に終始したパンフレットのようなホームページではなく、新規顧客につながる魅力的なホームページを作るポイントを知りたい方は、ぜひご覧ください。