ここでは税理士の通信教育講座についてご説明します。
通信講座は予備校が通信教育コースとして併設しているものがほとんどです。なので基本的な評判は専門学校と同様ですが、いくつかの要点をご紹介します。(税理士むけ集客ノウハウはこちら)
通信教育を選ぶ際のポイントは「教材の質」「学習効率の良さ」と「サポート体制」です。
TACの通信講座の長所は、通信講座にもかかわらず手厚いサポートが受けられることです。
その1つにチューター制度があります。受講者はチューターに疑問点を電話で聞くことができます。
また、月に一回教室で授業を受けることも可能で、さらに試験直前の答練(答案練習会)に参加することもできます。
答練とは、ひたすらに問題を解きその解答を聞くという授業です。受験直前の仕上げとして予備校では行われます。自分一人でやっていると無意識に避けてしまう苦手分野の克服に特に効果を発揮します。
模擬試験と並んで答練をやるとやらないとでは大きく実力に差が出てきますので、TACのこの制度は非常にありがたいものですね。
資格の大原の通信講座の特徴は、その教材の質の高さです。全国に500名をそろえた選任講師陣により教材が作られています。通信教育は教材のウェイトが非常に大きいのでこれは大きなアドバンテージです。
こちらも質問を電話で行うことができます。
また、映像教材がスタジオ録画です。
テレビの放送大学のようにきちんと通信講座用に作っています。
しかも通常講義で二時間をかけてやる授業内容を74分に圧縮して配信しているため非常にテンポよくスピーディです。
LECの通信講座の特徴はその教材の提供形態の豊富さです。一般的な「DVD」や「カセット」のほかに「WEB配信」や「音声ダウンロード」「iPod」での教材も提供しています。
また、WEB配信については通常速度の1.5倍で聞ける「早聞き機能」や、後で聞きたいところを登録しておける「しおり」機能などの便利な機能がついています。
そしてWEB配信をより高機能にした「ライブ配信授業」もあります。これは単なる録画したものの配信とは異なり、通常の学校での講義と同様に時間を決めて行われるオンライン授業です。つまり実際にその時間に講師が講義をしているわけですね。授業中にチャット形式で質問をすることもできます。
独立開業の前に、集客についてしっかり考えておきたいところです。
特に、新規顧客をどう獲得していくのか?は成功の一番のポイントになるでしょう。
集客の方法として真っ先に考えたいのは、ホームページを作成することでしょうか。
紹介営業にも使いやすく、また、検索から見込み客を獲得するツールとしても使いやすいと思います。
しかしながら、ホームページは作り方を間違えると、コストだけかかって、反応は全く出ない・・・という場合もよくあります。
実際にホームページを立ち上げる前に、しっかりと知識を身に付けることをおすすめいたします。
以下に、ホームページを作成する際の基本的な考え方をまとめてあります。もしよろしければ、ご参考にしてください。